9月の実質賃金は9カ月連続マイナス、名目増加でも物価高止まりが重荷
氏兼敬子-
持ち家の帰属家賃除くCPIに基づく実質賃金1.4%減、市場予想1.5%減
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名目賃金1.9%増、45カ月連続のプラス-所定内給与1.9%増
物価変動を反映させた実質賃金は9月に、9カ月連続で前年を下回った。春闘での高水準の賃上げを反映して基本給は増加基調にあるものの、物価の上昇に追いつかない状況が続いている。
厚生労働省が6日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、持ち家の帰属家賃を除く消費者物価指数(CPI)で算出した実... See more
8月の実質賃金8カ月連続マイナス、予想上回る落ち込み-名目伸び鈍化
氏兼敬子-
持ち家の帰属家賃除くCPIに基づく実質賃金1.4%減、市場予想0.5%減
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名目賃金1.5%増、特別給与10.5%減-所定内2.1%増と4カ月ぶりの伸び
物価変動を反映させた実質賃金は8月に、8カ月連続のマイナスとなった。賞与の押し上げ効果が剥落し、名目賃金の伸びが鈍化した。所得改善の実感が乏しい中、政府に対し物価高への早急な対応を求める声が強まる可能性がある。
厚生労働省が8日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、持ち... See more